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写真家競作 エゾリスフォトギャラリー

エゾリス エゾリス
エゾリス エゾリス
2001年5月・占冠村/
ニコンF5・300mm・絞り優先オートF4・RDP III

■門間敬行

私の撮影のモットーは「会話を楽しむ」ことだ。

例えば森の中で出合ったエゾリスに、「おっ。お散歩行ってたの〜?」という具合に、動物を撮影する時には自分なりの会話をしていることが多い。

そして、そのうち可笑しくて笑ってしまったり。そんな調子だから一番良いシーンにシャッターを切っていない事も多い。

それでも、いいと思っている。とても楽しい時間を過ごせたのだから。


■野口純一

広い森の中で一匹のエゾリスと見つめ合っていることの不思議さを想いながらシャッターを切る。

好奇心で私の顔を覗きに来るもの、腕白小僧のような顔が面白いもの、 間近まで私に気づかないもの…。

彼らにもそれぞれ個性があると気づいて以来、ひとつの命ある者同士として「個」の魅力を伝えられるよう心がけて撮影を続けている。
エゾリス
10月 富良野市/
キヤノンEOS-1V・70-200mm・絞り優先オート・RDP III
F4 +2/3補正
エゾリス
2004年6月/
キヤノンEOS-1V・500mm・F7.1・1/50・RDP III


■小野寺由紀

四季折々エゾリスに出合うたび、その小さな体で精一杯生き抜く野生の姿に新たな感動が生まれる。

エゾリス撮影のために私が心がけていることは生態や行動はもちろん、彼らが関わる自然全体をよく観察することだ。

そのことがシャッターチャンスにつながると信じている。

リスが暮らす森全体をも感じ取れる写真を写していきたいと思う。
 

■久保田亜矢

エゾリスに初めて会った時から、その魅力のとりこ。

元気で愛くるしいが、繁殖期以外は単独で行動し、意外に激しい気性も持ち、時には野生の強さも垣間見せてくれる。

ひたすらに生きる精一杯の姿にいつも心が打たれ、癒され、元気をもらう。

彼らの生活を脅かさないよう、撮らせてもらっているという気持ちを忘れずに、そっとシャッターを切る。
エゾリス
2000年1月/
キヤノンEOS-1V・300mm・F2.8・オート・RVP+1増感

本誌では他にもたくさんの写真が掲載されてます。
続きは本誌「ファウラ」にてお楽しみ下さい。

もんま・たかゆき
1970年東京都生まれ。勇払郡占冠村在住。子供の頃からの動物好き。1996年に北海道へ移住しフリーの自然写真家として活動。”人と自然の関わり”をテーマに撮影し雑誌などに発表している。日本自然科学写真協会会員。日本写真家協会会員。

のぐち・じゅんいち
1968年埼玉県生まれ。上川郡美瑛町在住。北海道に魅せられ2000年に移住、フリーの写真家として富良野・美瑛地区と知床を中心に、北海道の野生動物を撮影している。写真事務所「純雪舎」主宰。

おのでら・ゆき
1959年北海道釧路市生まれ。江別市在住。1998年よりエゾリスを中心に野生動物を撮影。北の写真家集団DANNP会員。

くぼた・あや
静岡市生まれ。札幌市在住。1996年小樽市へ移住、エゾリスとの出合いから動物写真を始め、岡本洋典氏のアシスタントを勤める。2002年個展「エゾリス〜北の森に生きる」を富士フォトサロン名古屋・札幌で開催。エゾリスを中心に北海道の自然を撮影、ポストカードや雑誌等に作品を発表している。生命の輝き・煌き・息遣い・気配を表現すべく奮闘中。

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